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近所の敷地でたわわに実っている金柑を収穫したい提督です、こんにちは。
……ただの観賞用に育てているのかなあ。せっかく美味しそうに色づいているのに収穫する様子がなくって、個人的にやきもきしているのです。ホンマ余計なお世話だけどナ。
金柑の甘く煮たのって、昔ばーちゃんが作ってくれたけれど、私は生の実の皮をかじる方が好きだったなあ。渋みのある重い甘さ、今ならあの味がわかるかもと懐かしく思い出します。






E5の正式名称は『乗り越えろ! バニラ湾夜戦!』であります。
前回からなんとか輸送ゲージを破壊し、戦力ゲージに移行。
そのボス前マスで、この人出ましたアル。




提督の決断・かえってこぉいよ~_f0071389_09541027.jpg
考えてみれば秋グラ、貼ってなかったかなあと。
この感じはそのまま冬でも通用しそうだね。



輸送ゲージを削りきったあとは、段階的にメンバーを入れ替えたりいろいろやっておりました。
熊野が入渠すれば木曽に変更。睦月、暁といった非ルート固定メンバーの枠は島風雪風、初霜や夕立といった頼れる面子が入れ替わりで出撃。
もっとも、一度無改造の嵐を投入してもボスまではいきました。やはり道中は結局運頼みになっちまいますねえ。航巡だろうと敵のカットインで一発ですし。
支援も一撃より手数で勝負と、決戦は航空支援に切り替えてみました。当たりにバラつきが出る感ですが、こと子鬼相手にはそれなりに効果的だったように思います。

んでもって戦力ゲージも削り、ラスダン。
……ハマりました(笑
もともと、ボスへの到達率が三回に一回ぐらいでしたが、ゲージ破壊可能域となって先制雷撃をしてくるボスは手ごわく、またボスに攻撃が集中せず、集中できるような状態で夜戦に突入できず……と。
ギミック対応せずとも倒せる手ごたえはあるんですが、いい賽の目が出ません。体感として、2か3が出れば勝ちなのに1、4、5、6が出てしまうという印象。そりゃ確率として不利なのはわかりますから、ともかく出撃を繰り返すしかありません。
どうやらボスマスの最終随伴は赤駆逐のみで固定とみて、決戦支援を砲撃主体に戻します。道中はエコ支援。あとはバケツを湯水のごとく消費する勝負。
己を信じる艦娘を信じろっ! と、テレビなどにひたすら余所見をしながら戦果だけを確かめるダメ提督(笑)。いや、戦闘をずっと見ているとアツくなりすぎるんですよね。
輸送ゲージ削り含め、だいたい40回くらい出たでしょうか。


結果!
# by sarok | 2015-12-06 10:52 | 艦これ | Trackback | Comments(2)
水木先生がいなかったら、2015年のこの日本で、妖怪ってのはどういう存在になっていただろう。完全に忘れ去られてはいないだろうけれど、ごく一部の創作でもやもやした輪郭を漂わせるばかりで、漠然と、はっきりしない影のようなものとして、誰の人生にもほとんど関わらない存在に追いやられていたんじゃないかなあ。
鬼太郎のあの妖怪、というとすぐ強烈にはっきりした姿が思い浮かびますものね。亡くなられたと聞いてあらためてその仕事の偉大さを感じます。
大勢の妖怪たちが迎えに来たことだろうなあ。









秋イベ最終ステージを攻略中……。
しかし進捗は超鈍足。もう残り数日しかないわけですけれど、このペースでは厳しいかなあ。



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現在のゲージ状況。
S勝利1~2回、A勝利2~3回というところでしょうか。
固定メンバーを使っているから最短ルートのはずですが、ボスマスへの到達率は5割を切っている感じ。
やはり、夜戦二回は安定しないですね。


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ここまではこのメンバーでやっております。

川内は主砲2つに夜偵、江風には照明弾。
ムッキーは主砲二門にドラム缶、暁は電探。
熊野んは探照灯、時雨は魚雷二つに缶。

撤退原「員」に一番なっちゃってるのは熊野ですが、今こう書いていると当たり前か、探照灯積んでるわけだから。むしろ役目を果たしているじゃないか。
睦月は案外やられません。しかしドラム缶は彼女の積むひとつだけで、これがまあ当然ゲージ削りの進まない最大の理由ですが……戦闘装備を減らすのが怖くってねえ。
決戦はもちろんですが、昼戦一回のための道中支援も出します。こちらを安定させるためのキラつけがツラいぜ。

並行してE4もチラホラ出ていましたが、そろそろ5に集中したほうがよさそうですね。
グラ子さんはきません。翔鶴姉は出ました。
三隈のレベリングがはかどります。考えてみれば今回、最上型は全員投入しているんだよなあ、それぞれ別の海域で。



昨日今日あたりは撤退続きですが、E5については、攻略を始めた先週末はわりと調子がよかったのです。
トン、トンと二度A勝利を獲り、つづいてS勝利……。








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よっしゃ獲得ぅ!!

実はグラ子と同じくらい欲しかった、嵐。うれしい!
なんといってもこのデザインさ! 特撮スキーとして、私の興奮する理由はもはや説明の必要もないところでしょう。
最初立ち絵がボチボチ上がりだしたときには、なんかのコラかと思ってたw 「探照灯フラッシュ!」とか技を持ってそう。相手はまぶしい思いをする。

「くっくっくっ……。嵐よ。お前はわが手により新たな怪人として生まれ変わるのだ。そして地球征服の野望のため働くのだ……」
「おっと、そうはいかないぜ!」
「なに、何故動ける!?」
「脳改造を後回しにしたのは失敗だったな、モリアーティ教授! いくぜ、変身だ!」



「……司令、それに嵐。執務室で何してるの?」(陽炎


ライダー首領は脳改造を最後にして失敗する、これぞお約束。
そしてやっと、この診察台が正しい使い道を果たすわけだ(笑)。鉄格子の窓に職人使っちゃいましたよ。
A勝利でも出る彼女はそこまでドロップはキツくなさそうだけれど、ゲットできてホッとしましたよ。
しかし格好いいです。レベリングが間に合えばE5攻略に出張ってもらいたいけど、さすがに無理かなあ。

# by sarok | 2015-12-01 12:19 | 艦これ | Trackback | Comments(4)

提督の決断・提督怪談

久方ぶりに深遠の恐怖を覗きたい欲がわき、ラヴクラフト全集を引っ張り出して読んでいます。
怖さってのは背景、ロケーションが大事だね。お化けが月のない夜に柳の下に出てくるのはちゃんとわけがある。最近の都市伝説の類では、渋谷のスクランブルの雑踏の中で生きているように振舞う死者に会ったりもするけれど、それはそれでちゃんと用意された舞台であり、聞き手あるいは作り手の知識や体験と密接に関わっているわけです。
クトゥルフの神話は、そのスケールから宇宙的恐怖、コズミック・ホラーなどとも呼ばれていますけれど、今回あらためて読み返すと、当時のアメリカの、ロードアイランドかどこかに住んでいた作家自身をとりまく身近な世界が色濃く浮かび上がってくるのを意識します。
前々から私の考えていたことで、日本ならたとえば四季の移り変わりに根ざした幻想があるけれど、アマゾンとかサハラ砂漠とか、季節や気候のありようが大きく異なる世界なら、そこから染み出してくる神や悪魔もやはり、そこに生きる人々が目にする山や川や町を後ろに置いて違和感のない存在なのだろうと。ラヴクラフトの恐怖世界も、よく行間に思いをめぐらせると、彼が肌で見聞きしていたであろう風景が見えてきます。鬱蒼とした針葉樹の森や、赤茶けた岩山、寂れた漁村、入植の古い街……。20世紀はじめのアメリカ、白人世界としては歴史の浅い国の、作家がなじんだそういった風景に、超越的想像世界が降りてくることによって、この暗黒神話は生まれたんだなあ、と。
今の日本であらたな恐怖が生まれるとしたらどういった場所でしょうかね。田舎か都会か、海か山か。思いがけない恐怖を求める人は多く、そして常に求められていると思います。もっとも輝ける登場の機会を待って、幻想は薄暗がりでスタンバイしているはずです。実際に舞台に押し出されるまで、自らもそれと気づかず、はっきりした形をとることもないままで。





ところで恐怖といえば。艦これ提督ならば耐性を求められる光景があります。







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いかがでしょう。
……今回のイベントではすでに二回遭遇してるんだよなー。しかも連合で出撃した直後。支援も出して、そして艦隊は疲労するだけですから、正直しんどい。しんどいが怒りのやり場もないわけで。猫なら仕方がないネ。
え、こんな恐怖じゃ物足りないって?

じゃあこれはどうかしら。





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出ました、妖怪1足りない。

しかもこれはE4のゲージ破壊時なのです。昼戦で潜水と戦艦、両方の姫を大破させての夜戦、夕張が一撃目で潜水棲姫を倒して大井っちがダイソンを削って残り1。
つまりは後の三人が三連続ミス。
「マジで? ……マジで?」
海域突破したという喜びもどこへやら、モリアーティは壊れたICレコーダーのように同じ台詞を繰り返すばかりだったそうな。
どっとはらい。


「せっかく三隈たちが頑張ってくれたのにさ。提督ったら……」
「スマン、スマン。よろしく言っておいてくれ」
「ボクたちは提督の、感謝と励ましの言葉だけで戦っているんだよ」
「それが本当だとしたら、えらいブラック企業もあったもんだよなあ」

北上さんにまでソナーを積んだのは私の判断ですから、連撃が出ないのも決して彼女らの責任じゃあないんですけどね。




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そういうわけで突破はしたのですが、けっこう楽しめた海域だったかなと。
最初の二回くらいの削りは上のルートから進んだのですが、そこに理由はなく、ただ下ルートなら一戦少なくなるという点を見落としていただけという間抜けな話。
「道中敵が空母主体になるからどっちもどっちかなー」って、まったく節穴すぎる。よくそれでS勝利とかとっていたものです。
ルート変更してからは、前回上げた編成にイタリアが入り、またドイツ艦が居た方がグラーフが出るんじゃないかと都市伝説を信じてレーベが第二艦隊にIN。利根さんが対空カットイン装備になったり、その辺のちまちました試行錯誤は面白かったですね。
ま、当然のごとくグラーフさんは出ません。ボスマスローマも甲のみとの噂も。
クリア後も数回出撃していますが、S率は50%くらいでしょうか。意外と道中撤退はないけれど、支援は要るし資源がツラいねえ。


なので、E5が水雷主体でホッとしています。
一度出撃してA勝利をとってきました。川内、江風、時雨入りのルート固定で航巡に熊野。バケツはひとつだけ、夜戦三種は装備。
難易度はここで甲を選択。

「最初っからそのつもりだったでしょ」
「甲種勲章を狙えるところは狙っていきたいのよん。そのための道中乙」
「それはどうなのかな……」
「まあ、そう言うなよ」

「これ、下手すると今回、新しく迎えるのは鹿島さんだけって可能性が大いにあるんだけど」
「そ、そんな怖い話はヤメロォ! トイレにいけなくなる!」
「ついてきてって言わないでよ?」


イベントが開催されるたびに、未実装艦が増えていくわが艦隊、明日はどっちだ。






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70を越えてずいぶん待たせていたレーベさん、今回の出撃でようやくzweiに改造。
ゲーム画面じゃよくわからないけど、口元が微笑んでいるのかな。
待たせていた理由のもうひとつはしばらくビールを背負っていたせいでもあります。あれはあれでとても可愛かったけどね。

# by sarok | 2015-11-28 13:33 | 艦これ | Trackback | Comments(2)

そこそこ年季の入ったマリみてスキーの、やるせない日常アレコレ。


by sarok