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提督の決断・冬イベ直前

未明のアニメ5話ですが、今回の受信状態は安定しておりました。ノイズが入ることは一切なし。毎度こうならありがたいんですけどね。
ちらちら語りますんで、アニメネタバレを見たくない方はブラウザバック願います。
こんなブログではいらん配慮とは思っていますが……。






でもって、ですね。







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「ボクでよければ、いつでも教えるよ?」





あの出番はどういうことやねん最上さん。


「しょ、しょうがないじゃないか。あれは睦月のイメージであって……」
「一話といい、相変わらず出オチ的要員の座を欲しいままにしておるなあ」
「登場してる時間は短いんだけどね……」
「イケメン枠もゲットして、これでますます男の子説が流布するってもんですな!」
「提督、なんでそんなに不機嫌なのさ」
「君のおかげで、我らが天使睦月ちゃんの出番がな……」
「部屋替えはボクのせいじゃないだろ!」

いきなりの艦隊再編はちょっと驚いたなあ。つーか日々提督が息を吐くがごとくこなす艦隊編成って、ああいうのなのか?(笑) 荷物まで持って引っ越しなんて、さすがに効率が悪そうですが。
ま、アニメ設定ということにしても、冒頭で時間の経過、季節の変化を示すような場面があってもよかったかも? とか思いました。もちろんそれだけ時間が流れているならば、ですけれど。
第三水雷戦隊解散、お部屋も割り振り直しということで、OPの登場人物に変化があるかと思いましたが睦月も夕立もそのまんまでしたね。夕立についてはてっきり吹雪と一緒の出撃で改二ネタがくるかと思ったんですが、この先どうなるやら。

お部屋再編ですけど、艦隊ごとに1フロア? を使い、三人ずつに一部屋があてがわれるみたいですね。加賀さんだろうが金剛ちゃんだろうが相部屋ということで、平等ではあります。
大北登場、またも「今週の大北」かと思いきや吹雪は彼女らと同じ艦隊なわけで。姉さん事件です。そして瑞加賀はいつもどおり。金剛さんは救い。
……なんですけど、なにゆえ加賀さんと瑞鶴があんなにいがみあっているのかイマイチ不明ではある(笑)。単に折り合いの悪い先輩後輩だと考えるべきなんでしょうけれど、「一航戦」「五航戦」みたいに呼び合っているとね。
つーかその第〇航空戦隊も今回解散しているわけですから、呼び名に拘るのは史実からなのか、これまでの編成が長く続いていたからなのか、そこんとこは不明です。
ただ、大井さんがある意味頑張って、瑞加賀の確執で艦隊がヤバい! というよりも、そもそも全員まとまんないぞー的方向に持っていってくれたので、見ている側も立ち止まらずに済んだ感じ。さすがだぜ大井っち。

……ここで瑞鶴について。ウチの最古参正規空母で愛着もある彼女、アニメでどう描かれるか実はこっそりドキドキしておりましたが、そうですね、だいたい期待どおり。
加賀さんには突っかかるけども、基本的には気さくで接しやすい妹気質、という感じ。一点だけ気になったのは加賀さんを「あんた」呼ばわりしたところですが、どうあっても「先輩」「加賀さん」呼びであって欲しいのはあくまで私の願望ですからね。あの世界ではどちらが先輩かもわかんないし。
一話以外は省略されている発進シーンですが、彼女のは少しありましたね。軽快でカッコイイ! その後ドジってましたが(笑


旗艦は誰だ、という展開になったところで、

「いやそりゃ吹雪だろ」

と画面の前で突っ込んだ提督は数多いと思います。私もであります。
その後予定調和として5人それぞれの旗艦は失敗。というかあの一連の出撃はなんなんだろう、提督の許可が出ているんだろうか(笑
「北上中心の輪形陣」はちょっと噴いたw
いい意味で王道的展開に従い、吹雪旗艦で迎撃の流れ。……吹雪成長したな! もう成長物語終了でええやん。着弾を掻い潜るシーンはやたら格好いい。で、やはり敵の魚雷は足元で炸裂する系統なのかな。
お風呂で折ったタオルうさぎが瑞加賀に光明をもたらして今回のお話は終了、次は6話だから第六駆逐隊かっ。


うん、楽しめましたわ今回。
事前の予想から、少なからず加賀さんがヨゴレを引き受けるのかと思いましたが、大井さんが肩代わり(笑)してくれた分、なんか視聴後はやたらと可愛いだけの人だったなあという印象となりまして。仲が悪い理由がわからないせいもあるけれど、おかげでこう、ウェットな感じの話にはなりませんでしたしね。
「狭い」
「近い」
の一言攻勢はちょっと反則だと思うのよ。なんだこのかわいい先輩。
赤城さんの完食ぶりとか、「随伴艦」と言っちゃう翔鶴姉とか。小ネタもなかなかおいしい。もがみんの出番もね。
どうもこのアニメの構成として、
「吹雪を主役にした成長ストーリー」に、
「毎度オムニバス的になるべく多くの艦娘」との絡みで盛り上げ、
「史実領域には基本踏み込まない・背景説明なども二の次」という線引きを設ける。
みたいなパッケージングでやってる気がするのですが、ある種の制限と思うなら、割とうまいこと運んでいるのかも、と思うのです。
個人的にはそりゃ、もそっと軍事オタ・ミリオタの喜びそうなディテールを盛り込んでもいいんじゃないかとか思いますが、それは一般的ではない。おそらく私が理解している以上に。
……最近感じるのです。創作について批評的になるなら「私ならこうする」的に考えようとするのですが、私の発想はきっと私が自覚している以上に「売り物にならない」(笑)。艦これにしたってもっと小規模な、吹雪含めて数隻もいないような泊地で話をはじめて、一日中釣りしてるだけの話とか、輸送船を護衛してるだけの一話とかあったりして、最終話でようやく共闘の末ノーマルのル級を倒したりして……とかなんとか夢想したりしましたが。
たぶんそれは、実際に視たら予想以上に広がりがないんだろうなと。そして視聴者に「察してもらう」ことを期待して寄りかかるシチュが多くなるだろうなと。
個人の範疇ならそういうのもいいけどネ。

まとまりのない感想ダナー。
つまりは今回楽しめたよ! ということであります。あっという間の三十分だったなあ。







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この子も間に合いました。改造画面はお顔のアップが見られる貴重なシーン。




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艤装の迷彩がかっこいい。
ようやく、突っついても悲鳴をあげない子になってくれまして、提督もひと安心であります。アレ毎度びっくりさせられたんだよなあ。
対空・索敵あたりに優れた改二っぽい、です。
そういや、この前上げた如月の対空カットイン装備画像、間違ってましたね。あの組み合わせだと電探が対空でないと発動しないっぽい。道理でいつまでも発動しないから、対空値が関係するのかな、とか思ってましたわ。
対空値によるカットイン効果のほど、発動頻度、撃墜数の違い……あたりはまだよくわかっていないみたい。あるいは関係ないのかな。
そして明日よりいよいよイベント。事前の情報にしたがい、大量の螺子を消費して三式爆雷もひとつ増やしておいたわが泊地であります。

by sarok | 2015-02-05 15:08 | 艦これ | Trackback | Comments(0)

そこそこ年季の入ったマリみてスキーの、やるせない日常アレコレ。


by sarok