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踏切めぐり

この前の日曜は12月らしくもない暖かさに天気も晴れ、ちょいと海でも見に行くかと川崎方面に走ってみました。ところが、例によって道草根性? を発揮して府中街道の一本奥の道へ入り込み、線路にそって走るうち、なんだか複雑怪奇な隘路に迷い込んでしまい。
その後も、鶴見の手前で仕切り直しを試みるもやはりよくわからない街角に迷い込み、気がつけば多摩川を越え、大田区の裏道でまた難渋し、右行ったり左行ったりしながら、どうにか戻ってまいりました。
3時間ぐらい走るうち、踏切を越えることおそらく6,7回。
踏切探訪の旅でもしているのかって話です。そのうち半数以上は南武線で、つまりあそこらへんを行ったり来たりしてるだけだったわけですな。
まあそういうのもヨシ! としておこう。検定試験で危うく失格になりかけた踏切前発進を好きなだけできたんだから。
結局海には届かず。リベンジ案件ですな。潮があがっているのか、たっぷり水を湛えた鶴見川はちょっと良い眺めでしたけどネ。









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前のイベント中からレベル99のカンスト状態だった山風に、ようやく指輪を渡しました。
この子については、実装イベで一発ドロした時から、指輪を渡すつもりではいました。見た目もむろん好きではあるけど、大戦初期に早々に沈められて消息不明になったという史実からしても、本人の物腰からしても、どーもほっとけない感が強く……現状、青リボンを渡している唯一の子でもあるのです。いつも、ちゃんと見つけておいてもらえるようにってね。
改二(丁)の山風は運の基本値が10のはずですが、このケッコンで16になりました。これは最大値では? そういう意味では運がいい。
ケッコン駆逐は何人かいますけど、1スロで対潜しつつ魚雷二本、あるいは連撃装備でのフィニッシャー役はほぼ朝霜改二が一人で担っていたので、地上型ボス相手にはこの山風が活躍してくれそうです。
好みも大事だけど「戦略的ケッコン」も重要であることはイベントになるとわかるんよな……特に駆逐艦娘。政略結婚みたいで言い方としてアレではあるけどさ。





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先日ようやく工作艦に改装した朝日さん。無改造だとプレゼント箱ひとつのはず。

クリスマス任務進行中ですが、特務艦うんたらで6−2とか6−3とか、そこらへ出ていく任務がね。進まない。ネヴァダ旗艦の珊瑚海はどうにか突破できたけど、今度は6−3で噛み合わない。ふつーにボスで負けたりしています。
クリスマスグラのきている子で編成を縛られているせいか、ある程度の練度と装備が整っていないと、運が悪いと下振れしちゃうってことなんだろうね。
……限定グラの来てない子だっているんですよ!(唐突な叫び
せめてさみすずには冬服くらい用意してやれんもんかなあ。姉妹でも一番涼しげな格好だし。
さてこの任務はいつまでなのか。まんまクリスマスぐらいまでのつもりで取り組んだ方がいいでしょうね。例によって年末大掃除モード→新年モードという流れでしょうし。
それで今年もあと20日。今年は新規艦の実装は多かった気もしますが、改二の実装は少なかったですね。残りわずかの日数で一人くらい来るのか、どうなのか。





土曜はラヴ茶忘年会。皆の衆いろいろと立て込む時期ゆえに、みごと男祭りと化しました。
師走の新宿です。土曜の夕方です。開場直前のコミケみたいな人出。駅の中を突っ切る気になれず、明治通りに出て大回りで区役所方面を目指したのですが、それでも鮭の遡上に逆らうがごとし。
いつも思うけど、都市部に人口を集中させる仕組みをどーにかしないかぎり、少なくとも都市生活者は、少子化だ人口減だという問題に肌で気づくことは永遠にないと思うぜよ。
どうにか時間内にお店に到着できました。団長、もずる兄、真子さん、一真さんというメンツで、アニメだリアルだと愉快に放言しまくって参りましてございます。
団長たちに会うのも一年半以上ぶり、一真さんに至っては2〜3年ぶりですが、皆それほどお変わりないようで何よりでありました。それぞれ健康診断の数値的にゃあイロイロあるんでしょうが、そりゃ仕方ない。気をつけてまいりましょうぜ。
一真さんと一緒の電車で帰りましたが、ずっとバイク教習のときの話をしていたような。あの話題だとけっこうずっと話せるなあ。

真子さんが忘年会で熱く語っていたなろう系? 漫画のタイトル、そうなるだろうと思ったけどやっぱり覚えてねえw タイトルが128文字でX だと切れてしまう、みたいなところだけ覚えている。
フリーレンはやはり好評でしたね。あと薬屋。
薬屋のひとりごとは、一話一話の見せ場はあるものの、割と長いスパンでひとつの連繋した謎を解いていく感じなのが面白い。どうしても、一話二話の単位でスパッと視聴者に気持ちよくなってもらおう……もらわないと、というような余裕のないつくりになりがちな昨今、腰の座っている印象ですね。
今のところではあるけど、猫猫の同僚である玉葉妃の下女たちが皆いい人だとか、四人の后候補もそれぞれ魅力的に書かれていたりするあたりも、少し新鮮ですよね。
それはともかく玉葉妃さまはかわいらしい。そしてフリーレンと同じ声と思えない。あの人はアーニャの声でもあるけれど……。
この二作はだいたい2クール分やるんでしたっけ? まだ当分は楽しめそうではありますな。

# by sarok | 2023-12-12 10:53 | 艦これ | Trackback | Comments(2)

言葉は人を欺く

ああ〜12月でござるなあ。
クリスマスに正月と、楽しいこと目白押しだった幼少時代とうって変わり、おっさんとなれば「今年も終わりかあ」と焦りと反省と後悔がないまぜになる冬の入り口……と成り果てるのでござるよ。
いかんいかん、前向き前向き! クリスマス超楽しみ!
やっぱね。大人が楽しそうに生きていないと、子供が将来に期待できなくなると思うんすよ。毎日通勤で電車に乗っていると、まー正直暗い顔したおじさんおばさんだらけですもん。己含む。あれ見て、「早く大人になりたい!」なんて思うわけがない。
票のほしい政治家は、教育と医療介護に金をちらつかせることばかり覚えるけど、普通の大人が、大人として自由に、楽しく振る舞えるような社会を目指すってのも、必要なんじゃないっすかね。ビンボーでも金持ちでもいいけど、現役世代が明るく有酸素運動を続けていけるのが、真に持続的な社会ってヤツじゃあないのかな。


そんなおっさんライダーは、6ヶ月の点検というやつに行ってまいりました。
前回から八ヶ月過ぎてるけどな。いや、あまりに距離が伸びていないので、半年では早すぎると判断したのです。基本、エンジンオイルは3000キロごとの交換が目安ですが、6ヶ月の段階ではせいぜい1000キロちょっとぐらいだったからね。
夏から秋口にかけ、とにかく週末ばかり天気が悪い、というのが続いたせいでもあります。
一週間とか二週間使ってのロングツーリングが無理でも、一日乗り回すとか、一泊で遠出するとか、そのくらいはしてみたいところながら、諸般の事情で遺憾ながら注視しておるところであります。
ここから冬本番だしねえ……。ライダー自体が減るという意味では、走りやすくもなるんですが。寒い路上でご同輩に接すると、なんというかやせ我慢勝負をしているような気になりますね。







秋刀魚任務は64戦隊を手に入れて無事終了。ただし余剰は一尾もなく、したがってアイテム資材には換えられませんでした。
むろん提督の胃袋に入る秋刀魚もなしということです。そういや今年秋刀魚食ってないな。






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今年は、任務リスト画面の左下の妖精さんまでサンタコスです。羅針盤妖精も着替えていたな。
妙なことにこだわるアップデートでございます。







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クリスマスアプデの一番の目玉と言われているのがコレ。
ゆえに誰が呼んだか、今回のアプデは「キラキラアップデート」らしい。
編成リストでcond値順にソートできるようになったんですが、それに応じ、いわゆるキラキラ状態の程度が目視で確認できるようになりました。
cond値とはコンディションのことで、つまり疲労度ですが、攻略にせよ遠征にせよ支援にせよ、すこぶる重要な目安となるこの「元気ですよ!」というキラキラは、今までグラフィックとしては一種類(?)だったんですね。
それが、星の数で判別できるようになった。とは申せ、こうして貼ったところで分かりにくいのは確かですが、この画像だと薄雲が一番コンディション的に良い、つまり疲労が抜けている。
逆に神風なんかは一度遠征に出せば剥げるキラだと思う。
ぶっちゃけ、今まで三重キラとか、意識してつけたりしていない私みたいなのには、「ふーん」ってなもんですが、割と意義のある変更だったのではあるまいか。
まあ追加される新機能が、ことごとく年寄りの目にはツラいものばかりになっている気はしますが……。





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クリスマスグラもけっこう来た、はず。
なんとも安定感のある宗谷のクリスマス衣装。そして部屋はまだ秋刀魚モード。
そんなすぐに切り替えられませんっての。







今季のアニメ……にかぎらないけど、「薬屋」とか「フリーレン」とか見ていると、このレベルのアニメがテレビで見られる時代ではあるんだなあとしみじみ思いますネ。絵はもちろんだけど話もしっかり作られ、こんなん昔なら劇場アニメの水準なんだよなあと思うことしきり。
子供相手にネジの外れた倫理観を見せつけていた昭和アニメも良いものですけどね。
フリーレンは、アウラさまが自害なされました。追っかけで見ているので、彼女の登場する前からもう各所でネタバレを食らいまくり、どう死ぬのかも知ってはいたんだけど、や、実によかった。界隈の妙な盛り上がりも、早々の退場を惜しむ声も、死にっぷりへの称賛も、よく理解できた。
天秤を発動して、勝利を確信したのちの、(あれ? なんかヤバい?)って顔がさ、最高に可愛くて可哀想で、うん。
むろん、(人間的な視点では)ああして最期をとげるにふさわしい悪行をやってきた魔族ではある。なんだけど、よく書き込まれた自害シーンや演出、声優さんの演技もあいまって、印象に残るなあ。
「絶対にわかりあえない」精神性の化け物である、というのは過去をふまえたフリーレンの発言であり、それだけ重くはあるけど、真実かどうかはわからない。そこらへんも面白いですね。少なくともアウラにせよ、その前に死んだ首切り役人にせよ、「死にたくない」という心情はちゃんとあるらしいからね。
しかし、「人をあざむくため」言葉を使う、ですか。
それは人間そのものですね。わかりやすく強烈な皮肉ではあるなあ。

# by sarok | 2023-12-05 11:32 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

二度目の十周年

11月もぼちぼち終わりであります。あと三十と何日で今年も終わり? 馬鹿言っちゃいけない。そんな本当のことを言われたら過呼吸になるのでやめてくださいお願いします。
つまり、我が泊地が十周年を迎えたということ。艦これ自体の十周年は春ですけれど、私がスタートしたのは、艦これカフェに出向いてのち、サーバー満員により着任待ちしての11月後半でしたからね。
めでたい! ……のか? よく続いたもんだとは思うぜ。
しかしアキバの艦これカフェかあ。鴨提督のお誘いをうけて行きまして、一真さんと開店待ちして寒かったなあ。あの建物はまだあるんだろうか? 全体グッズショップとイベントホールみたいなビルだったけど、今はどうなっておるのだろう。秋葉原自体、もうずいぶん足を運んでおらんので、わからんのです。
「16Bitセンセーション」の話をしたとき触れたけど、昔は何かあるたび……何もなくともふらりと出張っていったものですが、街も変われば己のライフスタイルも変わるってもんですね。
無駄にトーキョー暮らしも長いうえに、無駄にあちこち歩き回ってきたから、「ここって今こうなってるんだ」と驚いたりすることが多いんですよね。故郷鹿児島の町並みなんて、この30年さっぱり変化のないエリアも珍しくないけど、都心でそんなに変わらない風景を探す方が難しい。名刹だの、大きな公園くらいじゃないですかね。








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秋刀魚ネヴァダ無改造バージョン。







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一回改造して改にすると、秋刀魚を焼いた新妻から目黒秋刀魚祭りの人に変化します。
もう一回改造するとたぶんお下げが解ける。レベル的にはもうできるんだけど、今回はここまで。
低速戦艦でタッチにも絡まない艦娘は、どうしても優先順位が低くなるなあ。演習艦隊での火力担当としては優秀なんだけれど。
弾薬が増えてないんだよ! ボーキの回復を優先しているせいで、今一番少ないのが弾。当分イベントは来ないで欲しいなあ。

さて、明日で終了する秋刀魚祭りですが、現在45尾。任務は終わってますけれど、64戦隊隼のために、あと1尾なのです。
そのため今朝も二度出撃しましたが空振り。かなーり渋くなってますね。さすがにメンテまでには漁獲があるだろうと高をくくっておりますが、万が一届かなかったら、秋刀魚たちは皆ネジになることでしょう。
さようなら秋刀魚祭り。私は、あなたの思い出の中だけの魚……。
などと唐突に999の最終回を思い出してみる。私らの世代は、ネジといえばコレですよ(そうか?




足の小指をぶつけて、二週間すぎてもまだ痛むオッサンです。ぶり返したんで、レントゲン撮りに行きましたが、骨に異常はなし。つまり痛いだけ。ほっときゃ治る、と医者に言われてはただ我慢するしかない。こういうのも治りにくくなるものだなあ。ぶつけたり転んだりしただけで骨折するようになったら、家具の配置なんかもかなり注意しなくちゃいけませんね。あるいは、すべての家具を丸くするとか。
そして寒くなった。昨日は少しバイクを出しましたが、30分も乗れば指先が凍ります。去年はどうやってやり過ごしたんだろう? 根性しかあるまいか。もっとも昨日はひどい渋滞にはまり、走ってるより停まってる方が長かったので、さして辛いこともなかったけどね。ウチの近所、京王線ならほんの一駅二駅くらいのところから抜けるのに、ずいぶんかかりました。気温一桁なのにラジエーターファンが回るくらいではあった。

『葬送のフリーレン』を追っかけ視聴しはじめたところです。アニメの二話、フェルンが旅立つところまでは漫画で読んでたけど、その先ってああいう感じなんだなあと。ヒンメルが死んでさらに時間を進めて、過去の冒険とどうつないでいくんだろうと思っていましたけど、うまい構成ですよね。面白いわあ。
本格ファンタジー、ではあるけれど、ゲーム的ファンタジーっぽくわかりやすく、都合よく仕上がってるところもあって、会話に集中できますね。
フェルンの感情の跳ね方が楽しい。そしてアイゼンの、典型的ドワーフっぽくあるような、ないような性格が好きです。声もいいね。

# by sarok | 2023-11-27 11:17 | 艦これ | Trackback | Comments(2)

そこそこ年季の入ったマリみてスキーの、やるせない日常アレコレ。


by sarok