四畳半東雲蚊帳の内

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颱風

ごっつい台風でしたね。見てくださってる中で被害にあわれた方はいないかな。
南九州人なんで、勢力旺盛の台風には何度か遭遇しているんですが、都会にいてあのぐらいのヤツが来てしまうと、いろいろと怖い。なんか飛んできたり倒れてきたりしそうで。
昨日は電車が止まる前に家に戻れまして、強まる雨風に「おー」と眺めておったのですが、ふとベランダにおいてある細々としたものが固定されていないことに思い至り。
窓から出て、少し作業しただけでエライことになりました。
しかし後から考えれば、あれこそ「ちょっと用水路を見てくる」類のフラグだったわけでして、強風にあおられて転落でもしていたら見事私も成就させてしまったことになるのです。
……経緯はともかく、実際亡くなられた方もいましたね。多くの人の尽力と貴重な犠牲により、台風による被害は昔にくらべればはるかに小さくなりましたが、なかなか被害ゼロとはいきませんね。
私なぞむしろ「南九州人ですから~」とどこか台風や大雨を軽視しているところがなきにしもあらず。生身の人間としてできることに違いはないんですから、気をつけなければいけませんね。

しかし不謹慎ながら、強い風が街並みを揺らし、大水が街路を覆って流れる光景には、一種の清々しさも感じてしまうのは事実です。
まるごと洗われているかのようで。
眼に見えずいつの間にか足元に堆積していたものが、一度に押し流されて川から海へと消えていく。
そんなことを考えてしまいます。
とはいえ、このところの水害の多さを思うに、そんな神経症みたいに何度も洗わんといて! と言いたくもなるわけで。
昔からこの国は、こうやって何度もまるごと洗いされてきたんでしょうなあ。
しかしもう秋ですよ。少しばかり穏やかで優しい季節を、どうかひとつ。
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by sarok | 2011-09-22 16:02 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

ぐるり一周南関東の旅

車でぶらりとしてきました。
メンツは中学からの同期5人。

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横浜で借りた車で三浦半島を南下、三崎で鮪を食し……。

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ここでメシの写真がないあたりが気が利いておりません。
鮪の握りは旨かったですよ。
ただ「久しぶりに(ちゃんとした)鮪を食ったわー」などと話していたものの、そも鮪を食うのが久しぶりでしたネ。

その後、久里浜まで走りフェリーに乗ります。
……写真を上げる場合は新パソからなのですが、今はまだまともな画像編集ができない感じなんで、ちょっと写真の容量が大きいですね。
なので折りたたみ。たいした写真はありません。

続き
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by sarok | 2011-09-15 13:37 | 写真 | Trackback | Comments(2)

半年

あれから6ヶ月かあ。
この歳になってから月日の流れは加速するばかりですが、震災以降の日々、ことにこの夏は時間に粘度がかかったように、どこかゆるやかに感じられました。
「もう半年」「まだ半年」……。被災地の方々には、およそ私には想像できないような確かな実感としてそれはあるかと思います。あるいはそんな一区切りすら体感できぬ現実感をもって。
何が日常というものなのか、東京に住んでいてもたまにわからなくなるときがありますが、日々の繰り返しが力強い前進を生み、失われるものと同じくらいまた生み出されているものもあると、信じたいと思います。


ニューヨークのテロからも十年。
あのニュースを見ながら当時私は、「およそ起こりうることはこの世において必ず起こる」ものだ、と強く感じたものです。
それから、その認識は一つの諦念であり、心を安んじる場所でもあったのですが、わずか十年でまた意識を新たにすることとなろうとは。
あの地震、津波の映像をたとえテレビで見ただけであっても、共通して心の一部を削り取られていることを、多くの人は無自覚に暮らしているのではないかと思います。
「みんなで頑張ろう」的な物言いはときに澄んだ水をわざわざ濁らせるような乱暴さがあると思ってしまうのですが、影のように曳く一人一人の欠落、恐れが孤絶せずに済むなら、そういうのも悪くないのかもしれません。
黙して悼みます。
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by sarok | 2011-09-11 15:44 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

ぶろがー

エキサイトがなにやら、また新しい機能を導入していたので、元に戻しました。気づいた人は少ないでしょう。
ただの雑記垂れ流しのうえ、いったんUPしたものはただ流れていって欲しいと思っているので、過去日記をサルベージするようなシステムは、正直まったく有難くない。
表のページもそうですが、閲覧者には見えない設定画面にも広告があふれて、うちのトロい回線とPCだと表示に時間がかかったりもします。
ブログというサービスもいろいろ行き詰っているのかなあ。だから機能も増えるし、広告も幅をきかせる。
けれども当然なのかもしれません。一人一ブログ、なんてのが一時期風潮としてありましたが、あんなものは確かに幻想でしょう。平均的に忙しく平均的に周囲と交流があり、平均的に書くことが嫌いな大多数にとって、ブログという形式はどう考えても長期的に魅力に乏しい。
ツィッターやらその他のネットワークサービスを眺めても、世の多くの「発言したい」希望に叶うのは、もっと別の形式だったのかなあと。それでまだ、過渡期なのかもしれません。
私は臆病ですが粗忽でして、たとえばツィッターのように発言するのはちょっと怖い。うっかりと間違ったことを言うのでは、というのもあります。それから、発言の言い訳を次の行でしてさらに次の行で気恥ずかしさを誤魔化す、というような芸当が身についてるから、それが出来ないとなるとストレスがある。きっとそれは発言する楽しさを上回ってしまうことでしょう。
……後半の癖は、一度塗った色に自信をなくして後から塗りたくって白か黒にしてしまうようなのは、まことSSを書く上で足かせになっています。すぐ言い訳をしたくなる。こんなこと書いちゃって大丈夫か? とビビる。そのたび、これはお前の日記かい! と叱咤して余計にくっついた尾ひれをちぎっては投げつける繰り返し。
大学時代によく提出した、中身のない水増しだけのレポートみたいなつまらない文章になってしまっていることがよくあります。
いや、まこと創作というのは人生が出ますねえ。
そんなわけで、長々~とやっているマリみてSSを、いいかげん終わらせようと尽力しているこのところなのであります。
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by sarok | 2011-09-08 14:35 | 雑記 | Trackback | Comments(0)