四畳半東雲蚊帳の内

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やーらーれーたー

なんという理由もありませんが、サイトトップ差し替え。
いや、ただ先日のラヴ茶にて、実写版マリみて映画の主演・祐巳役の未来穂香さんがライダーに出てるよね、と話題になったゆえに。
出てたよ、ということになるのか。『オーズ』は終了したんだっけ?

メズール・人間体という役なわけですが、いわゆる戦隊などに出てくる敵の女幹部などと違い、変化して怪人になるタイプゆえ、普段の格好としては普通の女の子、イラストを見てわかるとおり角やら尻尾やらが生えているわけではありません。
で、私は『オーズ』を序盤少ししか見ていないので、彼女が変身したあとの姿は知らないんですな。ずっと『W』と勘違いしていたし。
説明を探して読むと、なんでも変化した後は途端にオトナっぽい喋りになるんだとか。

……というか、なんでちゃんと毎週見なかった、私。
マリみて→オーズ、この順番がよかったんじゃないか。なにしろ祐巳ちゃんですよ。もとより一巻の初々しい祐巳に未来さんの当時13歳テイストが加わって、保護欲をかきたてるキャラだったのに、いきなり悪の女怪人ポジション。典型的女王様キャラではないものの、端々にSっ気を漂わせる風格。毎週テレビの前で特殊嗜好を満タンに補充できたものを!
……いや、まあ。前やった役のイメージを引っ張られるのは役者さんにとっては本意ではないでしょうから、そういう意味でもどうかと思いますけどネ。
検索して出てきた最近の画像を見るかぎり、祐巳をやった頃からやはり雰囲気も変わってきておられる様子。さすがは中学生。これからも頑張って欲しいものです。


ところで特撮にはやはり、悪のヒロイン、女幹部が欠かせません。ええきっと間違いなく。
古くはへドリアン女王から……新しくは、何にすりゃいいんだろ。
戦隊で印象的なのは、『チェンジマン』のアハメス、『フラッシュマン』のレー・ネフェル、『ダイレンジャー』のガラ、『カーレンジャー』のゾンネット、『メガレンジャー』のシボレナあたりか。
『シャンゼリオン』のエリーザあたりも、顔を見ると妙に思い出したり。
というかちょっと調べると、ほんとによく出てますね。ほぼ確実に。必要なポジとされているんでしょうな。
まー、この歳になるとですね、悪の幹部というよりなんだかけったいなコスプレをしたお姉さん、的な視点が被さって、どうにも純粋でないのですが(笑)、本来のターゲット層である年代の、こと男の子たちにとって彼女らの存在がどう映るのか……というのは、興味深いところです。
自分の過去のおぼろげな感情を掘り起こすと、ぶっちゃけ女怪人、女幹部というのは怖かった。男性(的)な怪人たちよりもね。彼らが動力源にする「悪」はわかりやすい暴力になって主人公、ヒーローに立ちふさがってくるわけですが、それが女性となると、「なにをしてくるかわからない」ような余地が生まれて、なんだか不安で仕方が無い。
搦手や策略が破れると彼女らは果敢に襲い掛かってくるわけですが、ヒーローが戦う場面においても、男性怪人を相手にするときと違う緊張感がある。かいつまんで言えば「負けたらどうしよう」という不安です。裏を返すとこういうことで女の子に負けたくない、という気持ちがある。自分が空振りしたあとのバッターボックスで、華麗にバックスクリーンに放り込まれるのではないかという恐れ。
かといえば、ライダーキックで「やーらーれーたー」と女幹部が爆散したら、それはそれで後味が微妙だったりもする。爽快感というより安堵に近い、ような。
あくまで私の印象を掘り下げただけですけれど、これだとむしろなんでその存在が必須なの? ということになりますわな(笑)。けれどそれだけ存在感があるんですよね。陣営に女性幹部の姿があるだけで、なんだか一筋縄ではいかないような気がする。
まあ時代はかわります。どちらかといえば策略・搦手担当だった女性幹部たちも、主人公の正義を圧倒的な力の優位で押し切り、純粋な悪を見せ付けたりする存在に様変わりするかもしれないし、すでにそういう怪人・幹部が生まれているのかもしれない。
ひとまず子供心に、うっすらとトラウマと憧れの両方を残す存在でありつづけて欲しいと思うわけです。女性は手強いぞ、という認識とともに。
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by sarok | 2011-08-31 16:02 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

なつのおもひで

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実は私、ハマっ子だったんです、と無意味な嘘をついてみるテスト。
ランドマークタワー、久しぶりに見たなあ。

日記をサボってる間に八月も終盤ですよ。学生さん(一部の)はヒイヒイし始める頃合ですよ。
ちなみに上の写真はまだ今月はじめの頃。友人と横浜でちょっと遊んできた折。
中華街から山下公園→氷川丸を眺めて赤レンガ、というベタベタな行軍を楽しんできました。

週末、なにかと予定のある月であります。有明の祭典もちょっとだけ顔を出したし、先週末は一真さまもずる兄と映画『トランスフォーマー』に興じたり。
映画の内容については触れませんけれど、ラブストーリーやホラーでなくとも、こういうのこそまさに一人で見に行く映画ではないなあ、というのが三者共通の結論であります。

コミケ最終日は暑かった、と思う。なにしろ長居はしませんでしたゆえ。
で、その帰りによせばいいのにまたぞろいつものビョーキが顔を出しまして。ビッグサイトから晴海方面に歩いたことがなかったなあと。
炎天下にゆりかもめの高架を追いつつ、埋立地をウロウロする羽目に。いや道には迷いませんでしたけどね。
月島? にかかる大橋が難関でした。山なりに弧を描いているてっぺんに上るのにも骨が折れるのですが、橋の上は乾いた熱風が猛烈に吹きすさび、汗すらすぐに消し飛んでしまう有様。飲み物を持っていないと渡り終えるころにはきれいな干物と化していそうです。
思いつきで無理をするものではありません。結局勝鬨で大江戸線を見つけて地下へ退避。
でもひと夏にこういうのは必ずやっている気がする。つまり私の「夏の思い出」は大概こんなのばっかりだったりするわけです。


ひと月ぶりにトップ絵変更。いつにも増してラフっぽいです。
ユミちゃんはいつも難しい。しかし、夏の絵にしてブーツはちょっとありませんわなあ。
関係ないですが、今年の夏の女性のトレンドはホットパンツに生足なのでしょーか。やたらと肌色の割合の多い方を見受けます。
…けしからん!(満面の笑み
しかし、気合いれてバーンと振り出したおみ足を拝見するたび、生半可でない努力がその裏にあるのかしらんと思ってしまうのも、また事実なのですな。
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by sarok | 2011-08-26 17:59 | 写真 | Trackback | Comments(0)

おニュー

ついかっとなってノーパソを買ってみる私でありました。
ということでテスト投稿。
微妙に位置の違うキーとタッチパッドに苦心しているので、今回はこの辺で(笑

実にエコノミークラスな代物であります。
それでもさすがに、年月の流れといいますか、現パソのできることなら大概さらりとこなすようでありまして。
しかしかかった費用は先代の六分の一。まあそんなものですわな。
さてもうちょっといじり倒してみませう。
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by sarok | 2011-08-18 15:11 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

友情

『異星人の郷』マイケル・フリン(創元SF)を読了。実にイイ。これはいいね。
エラソーな物言いになりますけど、いいSFっていうのは「読む価値」があるなあと感じるのです。他のジャンルの小説でも感動するし、気づかされるし、揺さぶられる。けれども価値がある、と実感を伴うのは大概SFだったり。今の時代こそSFを読むべきだと強く思います。私のこの動機はなんなんだろう。
この小説はけっこう前にまさやん団長に概略を聞いて、おもしろそーだなーと興味をおぼえて書店で探していて見つけたもの。タイトルは聞いてなかったはずですが、これで合っていると思います。
――14世紀のドイツのとある村に、異星人が来ました。
あらすじを書けばそういう話です。他に書きようもない。
ただ、綿密な調べと知識に基づいて、当時のヨーロッパの人々の生き様が、日の下に照らされるがごとく緻密に、現実的に感じられるような仕掛けになっている。それを背景に、「バッタみたいな」宇宙人がぽとりと投入されるのです。
中世ヨーロッパというと魔女狩りだとか、宗教裁判だとか、どうしても暗黒なイメージがつきまといますが、そうやって白日のもとにさらされてしまうと、お化け屋敷と思っていたのがただの書き割りじゃんと。着ぐるみの中身は人間じゃんと。そんな風に漂白されてしまう。我々と大差ない、親しみの持てる隣人として浮かびあがる住民たちの論理に共感しつつ、異界のスパイスが拡散するのを眺められるのです。
主人公の神父さんがいいんですな。厳粛に確固たる信仰に根ざして行動しているけれど、一方で人情がある。
知的好奇心が豊かで、未知の相手のことを思う想像力がある。自分の薄毛をネタに笑いをとる余裕もある。苦難から逃げ出すこともあるけれど、立ち向かう勇気もある……と。すこぶる人間的。
彼と住民たち、領主、異星人たち。それぞれと培う友情が局所に物語を暖めてくれるんですな。……この話、悲劇は悲劇なのですが、それゆえラストに研究者が彼を評する「いい人」というストレートな言葉が胸に響きます。
しかし、私も法事などの際に、「ああウチは何宗だったんだ」とわかる程度の無宗教な人間ですが、こういう宗教者ならばともに同じ共同体で生活してみたいような、そんな思いにとらわれましたね。
教会の「懺悔」もそういうことなんでしょうけど、些細な日常のあれこれについて、「間違ってる」「罪深い」とまっすぐ指摘してくれる存在がいるというのは、ありがたい。それゆえ堕落もしてしまいそうですが(笑)、読みながらそうやってディートリヒ神父に友情を感じる物語でありました。




壊れる壊れる詐欺をやっているマイPCもいい加減やばそう。やはり暑さのせいなのか。
DVDドライブを本体が認識してくれません。まあ、どうせ視聴には使わないので、CDの取り込みができないくらいですが、いざというときウィンドウズのディスクから再セットアップが使えないだろーなとか。
ディスプレイも死に掛けだし、いい加減買い換えるべきか。テレビを替えたばかりだというのに……うーむ。
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by sarok | 2011-08-09 11:25 | 雑記 | Trackback | Comments(0)