四畳半東雲蚊帳の内

カテゴリ:雑記( 73 )

12周年

広島カープ、リーグ優勝おめでとうございます!





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浦風を貼ろうと思ったら団長に先を越されたので、ここは広島・古鷹山をルーツとする彼女に一肌脱いでいただきました。
……デイリー進捗の過程で偶然中破しただけなんだッ!
めずらしく艦これタグのない記事なのにいきなり古鷹の画像であるとか、タイトルからすると広島優勝がまるで12年ぶりみたいだとかツッコミどころ満載ですが、ご寛恕いただきたい。







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文字が見えるようちょっと弄ったけれどこのぐらいが限度か。

ということで通称「ラブ茶」の12周年オフ会が週末、開催されたわけであります。
……この記念お煎餅は(たぶん)るーちゃんが仕込んだもの。受け取ったときは驚愕しましたが、「せんべい プリント」で検索すると同種のサービスを行っているせんべい業者が続々出てきたのも驚いた。まったく世間は広く、私の井戸は狭いですねえ。
今回集ったのは志音さま、るーちゃん、団長、もずる兄、一真さん、鴨提督、タキさん、優貴さん、織名さん、Lythsさん、藍さん、真子さん、満吉さん、いちさん、紀州さんといった面々。いやあよく集まった。
優貴さんによればサイトにチャットを導入したのが2004年2月ということで、私の本サイトとほぼ同期。マリみてその他に関する愉快なトークがそこで夜毎? 繰り広げられやがて、んじゃ実際会いましょうかという流れに。
……ヘタレな私は結局そこまで繁くチャットに参加はできず、やんわり後悔もしておるのですが、12周年を迎えた皆様との素敵な繋がり、そのルーツであることは間違いないわけです。

広島優勝ー! 織名さんよかったねえ。
二日に渡った今回のオフにて、私は一日目のみの参加でしたけれど、わりとメインイベントはコレだった気はするw カラオケ屋で神妙に野球中継に見入っている一団というのもね。その後、もずる兄持参のマリみてブルーレイ視聴へ流れるように移行したのも愉快でしたが。今後、このオフ会を思い出すと、必ず号泣する赤ヘル軍団が被ってくることでありましょう。
お酒も入って満腹ではあるけれど、マリみてについて回想したり突っ込んだり声優さんの今昔をピックアップしたりと、闊達に盛り上がって、ある意味往年のチャットを思い起こさせる風情でしたネ。祥子さまはやはり美しい。
さてそれで、誰とどんな話をしたっけな? めまぐるしい一夜でした。はじめのお店で出てきた――これまたるーちゃんあたりの仕込んだサプライズの巨大パフェとか画像もあるのですが、皆様の目線に棒を引くのは気がひけてアップはしないことにします。
実のところ集合場所に行くまでは、なにしろ間隔があいているし(半数はいつもの面子ですが……)、一度二度しか会っていない方もいるしで、果たしてわかるのかな? といつもの小心に陥っていたのですが、真子さんにしても優貴さんにしても顔を見たらすぐにわかるし話せるし、なんだか自分が不思議ではありました。人の顔を見て話さないから覚えないことで定評がある私がねえ、と。
実に楽しい集いでありました。あらためて参加された皆様、ありがとうございます。
当初、もし改めての自己紹介的なものがあるなら、「24周年の集いでまた会いましょう」とかなんとか言おうかと思ってましたが、今回来られなかったかつての仲間を含め、皆次の12年も元気で過ごしてほしいものですね。15周年、20周年という話も出ていたから、もっと早くまたこういう機会がやってくるかもしれませぬが!



……しかし可南子ちゃんは可愛いナア。
もずる兄の流したのがちょうど「とりかえばや」のあたりだったので、彼女をめぐるクライマックスのストーリーでもあったわけで、久しぶりにあの長身を堪能(言い方)できました。
「男なんて最低の生き物だと思います」
そんなこと言われてニヤニヤしていると不覚にももずるさんと目があってしまいました。同類だけど同類じゃないよ!(強弁
今にして思うと、マリみてキャラの中で可南子ちゃんって、ほぼ唯一「こちら側」の男性読者を無視しない存在だったなあと思うのです。他の子たちが無視している、ということではないけれど、彼女たちはやはり立ち止まるにしても一瞬にすぎない。でも可南子ちゃんは、それなりに長いこと立ち止まってこちらを凝視してくれました。それが敵視であってもね。
後期マリみてにて彼女が独特の人気を博したのは理由あってのことだなあと改めて思ったわけです。可南子ちゃんが好きすぎる人とか、いましたねえ。あの伝説の「カナコミ」、懐かしく思い出します。


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by sarok | 2016-09-15 11:14 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

提督の決断・しれいかんサマ

今週はレベリングも割と地味、正規空母勢に一休みしてもらい、駆逐・重巡の底上げがメイン。
まあ、ドロップ狙いの2-2は軽空母1隻も入れればおおむね制空権がとれるし、潜水艦や駆逐も育ってきているから、艦隊構成の弱点にならない、というのも大きな理由です。
気まぐれに3-3や4-3に出ていくときは、赤加賀・瑞鶴のお出ましを願いますが、今週彼女らの出番はほとんどなし。蒼龍だけはレベルの関係上、たまに出撃させましたが……。演習や遠征に出るわけもなし、暇な三人はきっと仲良くケーキバイキングでもしていたに違いない。

「支払いは五航戦で」
「ちょ、ひどくないですか加賀先輩!」

仲良く、ね。

「ご馳走様。早く、姉妹そろうといいわね」
「赤城さん……」
「姉妹そろって、私たちに奢ってね」
「結局おごり要員!?」

こんな感じで、きっと仲がいい。


さてそこまで重点的にやっても、うーちゃんもハマちゃんも出ない。1-5イクさんも、2-3で目当てにしている飛龍もドロップせず。
毎度地味~な報告しかできんのう、と思っておりましたが、さきほど、ふらり出かけたオリョールにて。




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「司令官さま!」

夕雲型駆逐艦、巻雲をゲットです。
そういや2-3はドロップポイントだった。忘れていた。やはり物欲が心にあるままでは願いは届かないものなのかもしれません。
しかしこのタイミングでドロップすると、ある意味、厚待遇が待っています。近代化改修もレベリングも集中しまくり。そもそも序盤に獲得した子たちはいちいち画像をあげて報告なんてしませんでしたからねえ。
ひとまずこれでイベントまで潤いを取り戻せそう。ありがとう巻雲。




そしてもうひとつ、成果として。



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毎度状況のわからんところでのスクショですが、3-2キス島沖、睦月型6隻でクリア、なのです!
今回の目標は単純にボスでのS勝利。なので、ボス前の戦艦マスでは節を曲げて単横、回避に専念してみました。結果、ボス到達時の損傷は三日月の中破のみ。画像のとおり、ボスにて弥生が大破したものの、全般危なげない勝利でありました。
補給艦が2隻混じっていたし、ボス編成としては楽だったのは間違いないですが。ちなみにドロップは天龍。
さてこれで「第三十駆逐隊」任務も同時にクリアですが、なかなか面白かったので、この先も駆逐隊しばりで継続したいところ。「第六駆逐」「第七駆逐」「第八駆逐」隊のいずれでも3-2、挑戦していこうと思います。睦月型でやっちゃったから、それ以上困難なこともないでしょうしね。



ーーーーーーー
最後に、艦隊現況でありんす。



◇戦艦

陸奥改45
金剛改46 比叡改42 榛名改42 霧島改42

◇航空戦艦

扶桑改44 山城改44
伊勢改42 日向改41

◇正規空母

赤城改55 加賀改52
蒼龍改48
瑞鶴改58

◇軽空母

鳳翔改40
龍驤改51
隼鷹改51 飛鷹改46
翔鳳改49 瑞鳳改42
千代田航改43

◇水上機母艦

千歳甲41

◇航空巡洋艦

なし


◇重巡洋艦

古鷹改43 加古改41 青葉改38 衣笠改38
最上45
妙高改39 那智改38 足柄改39 羽黒改38
高雄改39 愛宕改39 摩耶改38 鳥海改39
利根改39 筑摩改39

◇軽巡洋艦

天龍改39 龍田改38
川内改37 神通改38 那珂改二50
球磨改38 多摩改40 木曽改38
長良改39 五十鈴改39 名取改38 由良改41 阿武隈改40
夕張改40

◇重雷装巡洋艦

北上改40 大井改40

◇駆逐艦

睦月改40 如月改39 弥生改39 皐月改39 文月改38 長月改39 菊月改38 三日月改40 望月改39
吹雪改37 白雪改39 初雪改37 深雪改38 叢雲改39 磯波改40
綾波改38 敷波改38 朧改38 曙改40 漣改39 潮改38
暁改42 響改38 雷改38 電改39
初春改38 子日改39 若葉改38 初霜改38
白露改38 時雨改38 村雨改38 夕立改39 五月雨改38 涼風改38
朝潮改39 大潮改40 満潮改38 荒潮改38 霰改39 霞改38
陽炎改38 不知火改38 黒潮改38
巻雲 5
島風改39


◇潜水艦

伊168 39 伊58 41 伊8 37


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by sarok | 2014-04-19 07:58 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

3.11

三年経ったんやなあと思い、ふと当時の雑記を眺めようとすると記事がなかった。些細な個人的理由で非公開状態にしたままでしたね。
11年3月まで復旧させましたが、思えばエキサイトも、長くやってるな。
去年は花粉のことばかり書いてますね。今年はまだ症状が強くは出ていないので、年毎の違いがあるものだと思いますね。
きれぎれにやってきましたが、節目に振り返る意味でも、まあ書いてきてよかったなと。
……昨年末からここ数ヶ月ばかりは自分でも目を見張る更新ペースだけどな!(笑

被災地でもない、被災者でもない立場での震災の記憶というと、やはり。
計画停電で暗かったトーキョー、その街角の光景ですね、私の場合は。
どこかへ通じているかのような都会の暗がりを、いくつかの不安を重ね合わせながら、じっと覗き込んでいた夜を思い出します。
あのとき、都会の底にほの見えていた何かは、まるでなかったかのように、ふたたび灯された明かりの下に塗り込められました。
けれどもそれはあるんだよなと。枯れ尾花などではないのだと。
しみじみ思う今日であります。

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by sarok | 2014-03-11 16:26 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

たぶん10年。きっと10年。

このタイトルで中原中也を思い出すのは、筋少好きだけであろふ。
「スラッシュ禅問答」にある「さらに十年 そして十年」という歌詞は、前後に引用された中也の詩「サーカス」には存在しない一行のはず。
と、いうことにさっき気がつきました。
ゆあーんゆよーんゆやゆよん。

サイト開設して10年、過ぎたようなのです。どんどんパフパフ。
……この数年は、9割方閉鎖しているといっていい状態なので、10周年です! と誇らしく宣言できる要素は皆無なのですが。
でもこうやってくだくだと、日々の水泡を噛み砕く場所を持てているのは、とてもありがたいことだと思っています。

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お祝い祐巳さん。
なぜ寝そべっているのかは謎。

十年前の二月頭、URL的には別の場所ですが、「祐巳・わくわく」なる名前のついた一枚のイラストを上げたのがはじまり。
いやSS二本が先だったかな? ちょっとうろ覚えです。
「そりゃわくわくするっちゅーねん!」
そんなコメントを、当時あった掲示板にネット友人からもらったことを、今でも覚えています。
当時ですらすでに常識的になっていた「ネット」の世界、私はPCを組んで半年、ようやくそこに馴染んできていたところでした。インターネットにアップロードするという意味、それを他の人が見る・見られるということ。
仕組みも何もわかっていませんでしたね。まあそっちは今でも大差なく、原理を知らない魔法を行使しているにすぎませんが(笑

十年のうちには、このサイトを通じたくさんの出会いがありました。リアルでお会いした方もそうでない方もいますし、今でもお付き合いをさせて頂いている方々もいれば、私の不義理でご無沙汰している方も。
みんな元気でいてくれよ、と。強く願います。
単にマリみてが好きで、原作を読んでアニメを見てたまに同人誌とか手を出して……とやっているだけでなく、あのときの私はなぜか、どういう判断か一歩踏み出したわけで、それはつくづく私らしくもないわけですが、結果として獲得したこの四畳半と、出会った友人たちは、現在の私が私を説明する上でなくてはならないものとなっています。
それを説明する相手も、私なのですがね。
もしこの場がなかったらと思うと、怖いというより、不思議な虚無感みたいなものが湧き上がってきます。仮にこの先ここがどういう変化を遂げようと、もしくは失われたとしても、かりそめに浮かべた四畳半から発言するという有り様、これを忘れることはあるまいと思うのです。

お付き合いくださりありがとうございます。
……またぞろ艦これ日記となると思いますが(笑)。イベントが来るまで、あっちもそんなにネタが豊富とは参りませんけれども。

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by sarok | 2014-02-01 12:11 | 雑記 | Trackback | Comments(4)

重力の井戸

いつも以上に朗らかに健やかに羽目を外した感のあるラヴ茶新年会(ありゃオケのせいか……)、その翌日。
一真さん、もずる兄と映画『ゼロ・グラビティ』を見に行きました。

宇宙を舞台にしたヒューマン・サスペンス、とかなんとか。そういう触れ込みを事前に見ていましたが、これってよく意味がわかりませんよね(笑
でも実際、それしか称しようがない感じ。ほかになんて言えばいいんだ。
パニック・ムービーのカテゴリでもいいと思う。サスペンスというと、なんかドロドロした人間同士の思惑が交錯するようなイメージですから。しかしパニックと呼ぶにしても、登場人物が少なすぎる。ちょっと見落としたけど、スタッフロールのキャスティングの欄、一瞬で終わっちゃったんじゃないかなあ。
それも一つの片鱗として、ひどく純で朴訥でひたむきな、なにか新しい衝動に基づいた映画だ、と思いました。
ひょっとするとこの映画は、その受精卵の段階では、宇宙だなんだというあらゆる具象とかかわりなく、人の直面する絶対的圧倒的な状況、魂にダイレクトにかかる孤独という原初のみが垂れ込めていたのではないか。
ひとつ非常に印象的なシーンがあり、それはまさに、考えうるかぎりにおいて究極的な「お一人様」状況なのですが、このシーンを核に細胞分裂を繰り返したゆえの純粋さ、簡潔さが胸に届くのではないか、と。
そんなことを、映画が終わってから巨大オムレツを供しつつお二人とも話していたのです。非常に映画なんだけど映画じゃない気もする。水面が澄みすぎてそこに水があるのがわからない、みたいに余計なものが含まれない90分あまりなのです。
まあそれがゆえに、(個人的には)ジョージ・クルーニーやサンドラ・ブロックというよく見知った顔が出てくると、「ああこれは映画だ、宇宙じゃない」と妙に引き戻される感覚があって、演技力や存在感をまるで無視したらこれはマイナス要素といっていいのかもしれない……と不思議な感想を抱いたのですがね。
そういうリアリティなのです。支えているのはCGを駆使したであろう映像技術なのでしょうけれど、それだけじゃなくて、設定とその状況が感覚に直結した迫真を生んでいる。解釈とやりようによってはもっと低予算でも、あるいは劇場の舞台などでもやれることなのかもしれない。
だからこそ、こういう映画がウチの国でも出来ればなあ、と非常に残念に思います。できないんだろうなあと諦観しつつも。
さておき、ひとついえることは、宇宙は厳しいね。
環境に適応するのが生命の常ながら、宇宙って自然環境じゃないんだよね、と改めて思う次第です。それでも出ていくべきなのか、出て行かざるを得なくなるんでしょうけどね、いずれ。





ーーーーー
艦これ的日常・司令部レベル52。

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イベント終了、結局E-2クリアはならず。霧の艦隊は帰っていきました。
ナノマテリアル製「霧(桐?)の箪笥」を残して。
瑞鶴さんの背後で見えませんが、それです。


デイリーをこなしつつ、2-4にちょくちょく部隊を送り始めました。
一応、この難関をクリアするにあたり自分なりの縛りを設けていまして、

・駆逐艦から1隻
・重巡or軽巡or雷巡あたりから1隻
・軽空母or水母から1隻

以上の三隻を加えるのがノルマ。残り三隻の枠を正規空母・戦艦等で分けて編成することになります。一応潜水艦も1隻いますが……攻撃をひきつける特性上、さすがに2-4の連戦で持つとは思えず、条件には考えていません。
さて、それでここまで戦った感触……キツイ(笑
ことに駆逐はねえ。限界まで改装した艦でないと、なんにもできないんじゃなかろうか。
ひとまずそれぞれの艦種から選抜をはじめています。突破はいつになることか。



でもって、年末イベント最大? の収穫。
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団長にあわせる顔がない(会ったばかりですが
軽空母瑞鳳ちゃん。99艦爆の固定脚がお気に入りらしい。
彼女以外にも前出のゴーヤ、それから戦艦「伊勢」を獲得しておりまして、クリアはできなかったものの、イベント海域の見返りは当艦隊的には十分すぎるものでありました。

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by sarok | 2014-01-12 06:45 | 雑記 | Trackback | Comments(4)

おめでとうございます

久しぶりで雑記カテゴリで投稿。
あけましておめでとうございます!

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そんなことを言いつつ執務室の模様を貼り付ける業の深い提督である。
しかもスクール水着少女。正月からこれだ。
かつてはマリみてサイト的に「膝上を露出した絵などけしからん」などとのたまっていた紳士鎖六、今ではこの体たらくである。
高架線下の四畳半、明日はどっちだ!?


まああらためて、本年もよろしくお願いいたします。
皆々様健勝で……とか方々に挨拶しつつ、己は微不調だったりしますが、例によって不摂生によるものなので、自業自得としか。
年々健康のありがたみがわかりますねえ。ホント皆様も、体を大切にしてやってください。気分や精神も、結局体調に引っ張られるものですからねえ。
さて去年も似たようなことを書きましたが、今年こそ本サイトが十年目。
年単位で放置してますが、どうにかしたいところ。場合によっては一度消えるかもしれません。よろしければこちらに繋いでおいてくださると有難いところです。
ただ日記を垂れ流しているだけですけどね……。


ちなみに上の艦娘さんは潜水艦伊58。通称「ゴーヤ」さん。
ひょっこり、イベント海域でドロップしました。彼女曰く、スク水は提督指定の学園の戦闘服(違)らしいですな。
結局艦これの話題じゃあないか、ということで一真さんのやっていた艦これ診断というやつの結果を貼って年頭の挨拶といたしませう。

「モリアーティ提督には」
友人として…由良
 母として…敷波
 姉として…響
 妹として…羅針盤娘
 恋人として…飛鷹
 浮気相手として…まるゆ
秘書艦として…鬼怒

飛鷹もまるゆも鬼怒もいねえ! しかも後ろ二人は純然たるレアじゃないか!
そして「妹」羅針盤娘。
……人生、ままならぬものです。

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by sarok | 2014-01-02 16:55 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

埋葬されるべきなのは

小川洋子『ブラフマンの埋葬』を読む。
甚だ壊れやすいいたわり、ぬくもりというものがあって、それは現実の社会で生き延びていくのはとても難しく、安らげる場所はしばしば棺の中にしかなく、つまりは埋葬されてはじめて強くこの世と結びつくのであって、ことによっては墓碑銘を刻まれてはじめて認知されるようなものであったりして。
つまりブラフマンははじめから埋葬されるほかなく、そもそもタイトルが『ブラフマンの埋葬』なわけなのです。日常を生きるおびただしい人々は――もちろん私も含め、「彼」の墓の前に立って、ああこういう存在だったのか、大切で得がたい価値であるけれど、でも死んで墓に入るのはしょうがないよねこういう社会だしね、と。
しょうがないよね、と納得しているのです。どこか自分に言い聞かせるように。
この物語の「僕」は、きっとそんなふうにして自分の体ぴったりの棺に入れられ、土の下に葬られることを、どこかで望んでいたように思えます。ブラフマンを撫でるように彼も慰撫されたかったわけで、埋葬されるように認知され、居場所を得ることを渇望していたのではないでしょうか。
しかし、「僕」の代わりに「当然のように」ブラフマンは埋葬されるのです。だから「僕」は生きていくしかない。生きながら自分の価値をみずから墓石に刻むしかないのです。
だから、この結末はハッピーでもバッドでもない、あるべき形なのでしょう。
……そうは思うけれども。
やはりかなしい。心の辺境から叫びが届くのです。こうじゃないだろと。お前は決して、世界がこんなふうで当然だとは思っていなかっただろうと。生き延びにくい価値が生き延びられない現実なんて許せないと、熱く拳をかためていた夜だってあっただろう、と。
しょうがない、はない。
読み終えてから感情の泉の湧き出す一冊でありました。こういう物語を書いてみたい、というかこういう形で紡ぎだせるテーマが、自分の中で磨ければいいなあと思います。




抜歯して数日。ようやく、状態が落ち着いて、両側の歯で咀嚼できる感じになってきました。
技術の進歩か医者の腕か、抜くときの苦痛はほとんどなくなってきましたが、やっぱりその後は少ししんどいですな。虫歯であったにせよ、体の一部を削除するわけだから、影響が残るのは当然なのかもしれません。
上が虫歯でも、歯の根っこはしかし立派なものですね。抜くたびに思います。己の不摂生で切り離さなければならなくなったことに対しての、申し訳なさも。
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by sarok | 2013-11-07 15:23 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

こだわり

数日、東京はまるで同じ天気ですね。終日白い雲が垂れ込めて空の青が見えない。
台風の影響でしょうが、トホホです。本来ならそろそろ秋本番の青空が広がっているはずなのに。
年々、春と秋がなくなっているとも言われますが、秋は特に顕著だなあ。ことに今年は、早い段階から暑くって10月まで30℃が続きましたからね。
かくしてあっという間に冬が来るという寸法。
まあこの曇り空については、明日あさってあたりにはまた雨がきてある意味「解消」されるだろうと思われるわけですが。
どこぞでまた被害が出なければよいのですがね。


外国の映像など見ていて、ちょいと大風が吹いたらえらいことになりそうな建てつけの家並みだったり、少し地面が揺れただけで崩壊しそうな地形だったりが出てくると、ああこの地域は日本みたいに天災が多くないのだなと、少しばかりうらやんでしまいます。
それは災害が起きないということより、そういったデリケートな、不安定ともいえる場所が残っていることに対してであります。日本の場合――それでも、毎度風が吹いたり地面が揺れたりするたびどこか壊れたり崩れたりするのですが――危険性の予測される、内包されるような地形や建物の多くは人の手が入り、あるものは撤去され盛られ埋められ、もしくは補強されて元の姿を失っている。
失われる命や財産を思えば当然の措置でありますし、そういう対策は積極的に推し進められるべきではありますけれども、見るからに無用な、無能な、歪さ不整合さがのほほんと放置されている様は、それはそれとして癒しであり、余裕を失った心がいっとき雨を避ける軒下のようなものでありえるのでは、とも感じるのです。
ま、そんなこと言っていて軒下が崩落するのでは意味がないのですが(笑)。
天災は襲来するたびまめに教えてくれますよね。ここが弱い、もろい、不十分だと。もしもこの地上に災害というものが一切起きないのであれば、たとえば住居や交通機関なども、およそ今とは想像できない、隙だらけな姿を晒しているのでしょうね。





先日、ブレーカーの点検に保安協会の人がやってきたのですが、点検しつつの一言が、
「電気でお困りのことはありませんか」
と。
はたと困りました。電気代が高いんですが、なんてのは筋違い、せめてトーキョー電力に言えって話ですし、もっといい家電が欲しいです、なんてのはもはや己の財布の領分であります。
なんだか広漠とした問いかけだなと、むしろ哲学のようなものを意識しつつ、
「いいえ」
としか言えなかった私です。
その後しかし、洗濯機がまず不調になり、壊れたか? と思っているとまた元通り動き出しまして。
数日後はプリンターがやはりトラブル。印刷できなくなりましたが、しばらくするとまた復活。
なんなんだこれはと。季節をまたぐにあたりある種の儀式が行われているのかと。
あるいはひょっとして、送られてくる電気のなにがしに変化でもあったのかもしれません。水が変われば酒の味が変わるがごとく、実は電気にも、季節や産地(?)によって細かな差異があるのかも。
「てやんでえ! ウチは今朝ダムで作った電気しか使わねえんだ!」
なんてこだわりを叫ぶ職人がいるとは思えませんが、そんな質問を投げかければ保安協会のおじさんも、私の顔にある種の哲学を感じたに相違ないのであります。
いや、狂気かな(笑
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by sarok | 2013-10-24 17:53 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

エイエンの終わり

いやあ、長い夏だった……と。
なんとなくそう感じておる初秋であります。7月入ってすぐに34とか5度に達して、延々暑かったですからねえ。それが二ヶ月。
冬もそうですが、その暑さ寒さは真っ只中にいると永遠に続くように感じてしまいますよね。
気がつけば蝉ももう鳴かず。秋の虫が鳴きかわしていたりして。
人間の活動は別段さして変わることもありませんけれど、涼しい風が吹くと、硬質に引き締まった静寂の音ともいうべき透明が、高い空の端から端まで貫通してゆくような感触がいたします。
こういう季節は実際、音に敏感となるなあと。風でサッシが揺れたり、高い梢で鳥が鳴いたり。
缶のプルトップをあける「カシュッ」という音。ドアノブに鍵をつっこんで「カキン」と周ったときの振動。
他人の足音、衣擦れ、かばんをあけたり閉めたりする音。
ほかの季節にだって同じようにまわりで響いているはずのそれらが、妙に耳につき始めるのが、この時期なのだなあと。
そんなことを先日ふと思いました。そして振り返ると、炎暑でうだっていた時間は、まるでゆめまぼろしであったかのように、すでに朧なのであります。


……とかなんとか書きつつ、実のところ街を移動する私は、大概ヘッドホンを耳に突っ込んでいるわけで。
筋少再結成アルバム「新人」は、もっと評価されてもいい、と思う。
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by sarok | 2013-09-26 15:27 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

お燐ピック

五輪キター! かあ。
東京開催についても、招致活動にもさほど関心を持っていたと言い難い自分など、にわかの盛り上がりにはちょっと驚き。
でも喜んでる人たちを見るのは、いいものです。
これから7年で、東京はまた変わっていくんでしょうなあ。五輪とは関係なくこの街はつねにどこかで槌音がしているわけで、また、としかいえませんけれども、さすがにこの機会は統一された変革を街の眺めに与えることは間違いないわけで。
それが楽しみでもあり、いささか寂しくもあります。
発展の中心となるであろうベイエリアは、4年前の招致失敗で据え置かれた予定地なども残り、また境界エリア独特の完成されない雑多、整理されない混沌が多く見られる一帯でありました。今回、「お客様」を迎えるにおそらくそういった印象は拭い去られることでありましょう。どこかに属さないような荒涼は、玄関先においておくわけにはいかない。それがなんとなくうすら寂しい、私の予見です。
しかし7年というのは現実的数字なわけで、そのころ自分が東京にいるという保障もないよなあ、とか思ったり。友人が身を固めたりしているかもしれない。「マリア様がみてる・疾風怒濤編」とかはじまってるかもしれない。
ほとんどの国民はなんらかの時間的境界線をそこで意識したと思えるわけで、そういう意味ではオリンピックってのはやはり大したものだ、と思うのです。


むしろ一番テンション上がってるのは60後半~70代の、「56年前」を体験した組なんじゃないでしょうかね。かつての東京オリンピックが、それ自体の牽引力はともかく契機として日本に大きな変化を呼び込んだのは間違いないわけで、それをリアルタイムに感じてきた世代にとってはまさに「俺たちの青春」、よもやもう一度生きている間に拝めるとは……と、リタイアしてフゥヤレヤレ! と落ち着いていたお年寄り勢が少なからず色めきたったのでは、と想像します。
振り込めだの母ちゃんなんとか詐欺だのに引っかかってる場合じゃありません。7年後も是非お元気で観覧していただくべく、各々元気になってほしいところです。

失われるかもしれない風景、ってやつを区切りとして意識して、私もいっそうフラフラ、したいところですね。
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by sarok | 2013-09-10 13:39 | 雑記 | Trackback | Comments(0)