四畳半東雲蚊帳の内

提督の決断・いい最終回だった

かくしてその日も、2-4攻略戦がはじまったのです。
資材や準備の兼ね合いもあり、一日に挑戦できるのは3~4回。週にして20~30回。
記事を見返してみないと細かいところはわかりませんが、初の挑戦が去年の年の瀬だった記憶があるから、ここまで三週間強。
トータル挑戦回数はおそらく7~80回はいったかもしれませんね。

開始前、司令部レベルはたぶん40後半か50台。現在は65。
レベルが十台だった戦艦「陸奥」は、30を超えて改造済み。攻略レギュラー陣レベルトップは空母「瑞鶴」の44。艦隊の平均から図抜けています。
長い戦いです。
うむ、しかし。明けない夜はないのだ!
出撃……。
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まんまwikiの画像ですが。
A地点での羅針盤という運試し、Fへと針路をとればボス確定です。HとIのどっちがいいのか……的な議論はあるようですが。
我が艦隊の場合、これまで体感的には7割K地点。そのあとLで左へ向くこと、ここに限れば8割といってもいい。
挑戦回数にして、ボスとガチバトルしたのが2~3回という運のなさよ……。
しかしこの日、羅針盤はFをさします。その後Gを越えてIへ。ここまでスムーズに進行するのはほとんど奇跡。
戦闘も順調。I地点をクリアした段階でカスダメのみ。小破もいなかったんじゃないかな。
ボス戦です。

今回のメンバーは、
旗艦は龍驤改、レベル39。暁改35、加古改31、金剛改35、瑞鶴改44、赤城改37……という正空2戦1の航空編成。
(レベルは終了時)
連戦すると艦載機の数が減るので、それだけ打撃力が落ちます。
相手は戦艦4、駆逐2。旗艦は戦艦ル級フラグシップ、ル級エリートが2、通常ル級が1。駆逐はどちらもエリート。
細かいところは記録をとっていないのでなんともですが、開幕航空で駆逐を1隻葬ったような。その後の砲雷撃戦、これが膠着します。チマチマダメージを与えますが、決定的ではない。
「やはり昼戦では決めきれないか……」
空母は基本、夜戦に参加できません。夜戦に突入した段階で、戦力は三隻に減ずるといっていいのです。
昼戦ほぼ2周した段階で、敵は2隻撃沈、2隻中破。フラグシップとエリート戦艦1隻は小破かカスダメ。
こっちは旗艦龍驤が中破。残りも小破がチラホラ。
と、ここで敵戦艦の一撃が、ここまで回避していた瑞鶴をとらえて、中破!
空母は中破以上から攻撃手段を大きく損なわれるのです。
場合によっては判定勝利も……と思っていましたが、こちらの旗艦中破に加え、彼女がやられたことでほぼ絶望になりました。提督、決断のしどころです。
けれども瑞鶴は笑っていたのです。


――強烈な一閃であった。火柱があがり、瑞鶴の体が大きく揺らぐ。
「瑞鶴さん!」
叫んで、駆け寄ろうとした暁を折れた弓で制し、焼け焦げた甲板を支えに、五航戦の誇りは沈み行く夕陽に向かって踏みとどまる。
暁は見たのだ。
みだれ髪の下で不敵に、悪魔的にまでつりあがっていく口角を。
「やってくれたわね。……でも、私を狙ったのが命取り」
はるかな敵影のさらに彼方へ、瑞鶴は指をつきつけた。
「もう日が沈むわ! 私たちの勝ちね!」



まあ、こんな感じで。
もちろん、この時点で私は勝ちを確信していたわけでなく、祈るように「夜戦突入」を指示したのですが。
敵戦艦が相次いでカットイン攻撃を繰り出し、龍驤は大破、暁・加古も中破に追い込まれてもはや背水。一方こちらの夜戦攻撃は、暁は外しますが加古が三隻残った敵戦艦の1隻を撃沈。残りはフラグシップとすぐ下のエリートのみ。
これで終了ならどうだろう、判定勝ちかもしれないけれど微妙。せめてあと1隻沈められれば。しかし空母3隻は何もできない……。

「全砲門、fire!!」

うん、君がいたね金剛。
連撃でフラグシップを一撃粉砕。
旗艦を倒し、計5隻沈めたことでA判定勝利!
長い戦いは終わったのです。



後から考えると、昼戦の最後に敵が瑞鶴を狙ったのが非常に大きかったといわざるを得ません。あれが金剛やら加古、暁という砲雷撃チームだったらと思うと。
運ですねえ。
しかしあれこれ積み上げた上でサイコロを振るのが楽しいわけで、そこが楽しいのがいいゲームというものなわけで。
勝ててよかった。

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今回参加できなかった他のレギュラー陣、遠征で資源・燃料回収に大回転していた他メンバーにも感謝。
攻略したその日はちょいと演習をやってのち、遠征にも出さず、全員お休みということにしました。
まあ提督はリアルマネーのために出撃せにゃならなかったわけですが(笑
きっと提督抜きで、打ち上げとか、盛り上がったに違いない。

さてしばらくは、消耗した資材・バケツを貯めつつ、のんびり新マップでも覗いていきましょうか。
最終回? あれは嘘だっ。
ひとまずは残る金剛姉妹「榛名」と、三隻目の正規空母が目標……かなあ。
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by sarok | 2014-01-28 13:03 | 艦これ | Trackback | Comments(4)
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Commented by もずる at 2014-01-28 21:20 x
おめでとうございます!!(残業のコンパイルの合間を縫って)

しかし南西諸島海域って、ボスに会うまで何戦しなきゃいけないのか……気が遠くなります。
それにしてもさすが鎖六さん。淡々とした状況説明から始まった2-4攻略は読み進むにつれて緊張感のいや増す事!
瑞鶴さんのくだりにいたっては、もうSS読んでいる様な気分でした。
夜戦では出番の無い瑞鶴さんが、体をはって砲雷戦の主力を守るとは。

しかし「艦これ」は確かに妄想の種に不自由しませんね♪

艦娘の皆様も提督もお疲れさまでした。ゆっくり傷を癒して鎮守府で大宴会を開いてください。

Commented by まさやん at 2014-01-30 02:12 x
あらためておめでとうございます!

一真さんと同じく、読んでいて2-4突破の迫力を感じました。
いい勝負に持ち込んで、最後の1~2撃の運で決まることありますよねえ、特にボス戦。

実際のところ鎖六チャレンジ、もっと時間かかると思っていたのです。
自分が駆逐艦入りで試したら全然だったので。
しかも羅針盤運が・・・ひょっとしたら駆逐艦入れたりするとプログラム的に外れ行きやすいようにしてあるんですかね?

Wikiには2-4にそんな偏りありとは報告ないけど。
ともあれよかった。酒保祭り当然です。
Commented by 鎖六 at 2014-01-30 07:31 x
>もずる兄

2-4沖ノ島海域は、ボスまで含めると基本4戦です。ルートによっては5戦しなければならない場合もありますが、そうなったら中途撤退すべし、ということになっております。一戦ごとに燃料・弾薬を消費し、その影響で攻撃力・回避力が低下するために、4戦目ですでにかなりカツカツ状態になってしまうのです。……もずるさんも、その辺そろそろ実感されてきた頃合ではないでしょうか?
羅針盤がモノをいうゲームですが、そういったことを考慮しつつ提督は決断せねばならないわけで、2-4がチュートリアルの締め、といわれる所以でもあります。
でも振り返ると、大変でしたけれど楽しかった、ですよー。
漫然と進めていても資源資材も減らず、淡々とデイリークエを回すばかりだったそれまでと違い、メンバーを選び、装備を悩み、試行錯誤し……能動的にゲームやってる緊張感が常にピリピリしていました。
充実していました。焦りもしましたが。
もずる兄もぜひ楽しんでください。サイコロ運によってはあっさり抜けてしまうかもしれませんけどね(笑
Commented by 鎖六 at 2014-01-30 07:44 x
>団長

おかげさまで……団長に遅れることどのくらいか、無事突破できました。
ラス一撃の金剛さんは、さすが艦これヒロイン枠の一強と感じましたね。今回の面子だと戦艦1隻、他山城や陸奥とローテを回していた中できっちり決めてくるんだから、これは艦隊のアイドルさんも見習ってほしいところ。

戦力的には自信はあったんですけどね。駆逐6隻でクリアする人もいるみたいですし……レベルはお察しですが。
ただ、もずる兄への返信にも書きましたが、実に面白かった。大のおっさんが、実に三週間ばかり可愛いおにゃのこを前にしかめっ面で戦術を練り、日々挑戦し、しかもこの楽しさ自体には課金要素も関わらない。2-4チャレンジはチュートリアルであるとともに、艦これというゲームの魅力の真髄が感じられる重要なステップだと思いました。
後からは、ですが(笑)。やってる最中は「ここだけいきなりハードル高すぎだろう……」とかぽろぽろ愚痴をこぼしていましたよ。

次は3-2ですかねえ。
というか団長の日記で知りましたが、睦月型で3-2?
それ、ハードル高すぎるだろう(笑